まさかのマイケル - ときたま蟹工船生活~今年こそサブ4ランナー~

※昨日の話です。

火曜日。毎週恒例？の90分トレーニングしてきました。
仕事がある平日に、2日連続で行くのは初めてかも。
月曜夜ジム終わりで遅い帰宅だった上、早朝から自宅で仕事があり
3時間弱の睡眠時間だったので、ちょっとしんどかったです。

そんな状態なのに、トレーニング前に4km走って汗だくに。
そしてその直後、スピードトレーニングでしごかれました。
ここ最近は、足の着地に関して細かい修正をしていて
走っている最中にいろいろ指示が入ります。
ただ、わたしのスポーツ脳はかなり小さいので、同時にいろんなことを言われ、
かつ思い通りにカラダが動かないと、すぐフリーズしてしまう。
そうなるともう、走っていることが辛くて辛くてしょうがない。
足が動かなくなっちゃいます。

でも、トレーナー氏には
「できていなくてもいいから、とにかくカラダを動かし続けてください。
　そうすれば必ずわかるタイミングがきます。」
と繰り返し言われており（実際、私もそう思います）、
私が走るのを途中でやめてレーンを出ようものなら、ものすごく怖くて険しい顔をされます…。
おんなじスピードでも、頭をフル回転させて走るのは疲労感がハンパない。
ほんとにヘトヘトになりました。

でも、月曜にいまひとつうまくできなかった、ハードルでの足のひきつけ（引き上げ）は
ビシっとできました。一晩のうちに何があったのだ…。とりあえずよかった。

で、トレーニング60分終了後のストレッチ。
私の股関節が意外と柔らかかったことに拍子抜けしたのか
（あまりがんばって伸ばしてもらわなくてもOKでした）
突然、普段のストレッチではないメニュー
・はだしでベアフット歩行練習　→拇指球メインで着地後、足の指5本でぎゅっと床をつかむ
・はだしでヒップサーキット→両肘をつき腰をうかして足を伸ばし、足裏だけついて片足ずつ付け根からまわす。
をやることに。　※ベアフットについてはこちら
特に、ベアフットは足首・足裏の使い方年齢の低い私にとっては、なかなかの難易度。
歩きながらのベアフット3パターンがやっとできるようになったら
「今度はスキップでベアフットです！」と言われ
渋谷店フロアの真ん中で、裸足でスキップって一体どんな罰ゲームだよ…と思いつつやり始めました。

そしたら･･････
私の様子を見ていたトレーナー氏が噴出しながら
『アザゼルさん、それ、ムーンウォークです｡(ﾟ＾Д＾ﾟ )ﾟ｡』

2人でお腹をかかえて笑ったのは、言うまでもありません。
スキップしていたつもりが、いつのまにかマイケルになっていたみたいです。
「ある意味新しいですよ」と、トレーナー氏に言われたけどね。まったく嬉しくないよ。

引き続き、がんばります。

正しいムーンウォーク。3分38秒くらいから。