このコラム、かなり面白かった!
青山学院大学が箱根駅伝を面白くする(かも)。- ほぼ日刊イトイ新聞
箱根駅伝、ずっと見ていたのですが、素人目で見ても今回の青山学院大学はすごく良いチームだなーと思いました。メディアを賑わす圧倒的なヒーローがいるわけではないのに全員が各々の役割をしっかり果たして区間新や区間1・2位を記録し、楽しそうに走っている。しかもそのランニングフォームが美しい(腰の位置が高く、体幹がぶれず、手がしっかりふれている)!
4年生の藤川選手が、同じく4年で怪我をして出場できなかった川崎選手のサングラスをかけて走り、給水ポイントで川崎選手から笑顔でじゃれあいながら水を受け取るシーンにもグっときました。▼これね
でもそれ以上に、イマドキ?の髪型をビシっときめて走っていたり、即興で似顔絵を書いたり、失恋したばかりとTVで言っちゃったり、良い意味で明るく自由でオープンな雰囲気が、かつてのオラオラ体育会系とは一線を画していて、とても好感が持てました。もちろん、分析データとともにものすごい量の練習を積んで、締める時はビシっと締めているのでしょうが。
と思っていたら、やっぱりそうなのですね。
「いい意味でチャラい」青学大、復路も圧倒 : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
これは完全な私の主観ですが、青山学院大学の雰囲気は、SMAPや、さっしーが作り上げたHKT48にも通じるものがある気がします。これが今の時代の理想のチーム組織なのかも。
でも箱根駅伝を見ると、自分も走りたくなります。リハビリがんばろ。明日は新年初トレーニング!