動作分析活用はしごトレーニング - ときたま蟹工船生活~今年こそサブ4ランナー~

土曜日。朝から人間ドック→午後：トータルワークアウト六本木ヒルズ店でレッドコード→夕方：渋谷店でパーソナルトレーニングという、長い1日でした。

人間ドックは、通算9回目だったらしい。乳がん検診の結果がまだではありますが、それ以外はすべてOK！視力も裸眼で両目1.2だったし(いつ老眼になるか戦々恐々ではありますが...)、胃の中も肺もその他内臓も超キレイでした。肺活量も昨年よりアップで、骨密度もさらに標準以上に。また来年まで健康に過ごさねば。

午後から六本木ヒルズへ。

レッドコードを始める前に、先週動作分析で撮影してもらったRUN動画を理学療法士さんに見てもらいました。すり足RUNで浮かび上がった2つの課題

右足の着地点をかかと付近ではなく、母指球のあたりにする
足を前に出す際に、もっと引き上げて、あと少し前に出す

に対するアプローチを探ってもらうことに。先週末に撮影してもらっていて良かった！私が実際にカラダを動かしてトレーニングしている風景を、理学療法士さんに見てもらう機会はなかなかないから、ちょうどよかったです。

理学療法士さんの分析の結果...すり足RUNがいけてない原因としては、股関節の可動域に左右差があるのと、ハムストリングスの上部がちゃんと使いきれていないのが濃厚らしい。その対策メニューをやってきました。多裂筋のマーメイド動きは、相変わらず難しい…。傾斜なしのスーパートレッドミルでのランニングフォームに関しては、理学療法士さんにもほめてもらえました。

「もともとついていた悪いクセが、一度歩けなくなったことでリセットされて、ここ1年のリハビリとトレーニングでゼロから新たに積み上げたことで、むしろ以前よりもいろいろ改善されたんですねー」とのことで、遠回りした甲斐？がありました。

で、渋谷店に戻って、トレーナー氏にレッドコードの報告をし、それを意識しながら、スピードトレーニングを実施。左右の足で微妙に違う滞空時間を、骨盤の向きとハムストリングの使い方で矯正してゆくという、なかなかの難しさ。もちろん腕のふりやその他意識しなくちゃいけないことも同時にあるので、まさに【神経系統トレーニング】の醍醐味を満喫！？することに...。まだまだ完璧ではないけど、トレーナー氏が「そう、それ！」という回数が増えてきたので、少しずつ改善はしてきている模様。この調子でがんばろ。

「最初にスピードトレーニングした時のこと覚えてます？」

と、私の黒歴史を掘り起こされそうになったので、あぶなかったー。トレーナー氏を途方に暮れさせた回数に関しては自信あるからね。

●11/21 トレーニングメニュー