あまりブログを更新できていませんが、トータル・ワークアウト通いとRUN練習はぼちぼちやっています。
火曜日と金曜日は、NIKEの新作の話をしながら、ルーティンの筋トレ30分とBike Trainer Training、スーパートレッドミルを走るスピードトレーニングなどを粛々と。
トレーナー氏に「アザゼルさん、絶対好きだと思います^^」と教えてもらったこちら。
確かに可愛いー♥
でもオークリーのサングラスを買うために今月来月は節約...なのでガマン(◞‸◟)
そして木曜日は、1時間まるっと長距離RUN用のプログラム「LONG DISTANCE」を、ランニング・マイスター氏(※以下 マイスター氏)に習ってきました。
マ「ボストン・マラソンで、川内選手優勝しましたしね! 我々も頑張ってきましょー」
私「ですね。でも私あんまり好きじゃないんですよね、川内選手。すごいとは思うけど、彼の体型とかすごい形相で走る様子とかビミョウ。ゴール後倒れ込むのとかもビミョウ」
マ「じゃあ、誰が好きなんですか?」
私「大迫選手!」
マ「あぁ...(笑)彼は、スタイリッシュですからねー!でも、もし彼がゴール後倒れ込んだら、助けに行くでしょ?」
私「そりゃそうですよ!人間の本能には抗えないから、全力で助けに行くに決まってるじゃないですか!!!」
マ「(爆笑)」
というアホな会話も楽しいし、ランニング三昧の濃厚な1時間が、超楽しい。
最近、マイスター氏のパーソナルを受けていて思うのは、この人は
走ることに、常に真摯に向き合っている
なぁということ。
もちろん「走る」ことが大好き(というか彼の一部?)であることも全身からにじみ出ているのですが、それ以上に「走る」ことに対して、真剣すぎるほど真剣であること。細部にまで心をくまなく行き届かせていること。
これには、尊敬の念を抱かざるを得ません。
たとえば、腕振り1つにしても、右腕左腕の動きを分割した上に、振り下ろしと振り上げの動作にさらに分解し、自分はどちらのタイミングを使って加速したほうが楽かを把握している、とかね。
ちなみにマイスター氏は、左腕を振るのが苦手なので、左右差をなくすため、アップjogの時に右腕を腰にあてて左腕だけ振って走ったり、日常生活でもなるべく左手を使うように心がけているそう(゚∀゚)
そうやって、自分のカラダの動きを分析して、苦手なことを繰り返し練習してつぶしていって、また次の課題を見つけて...を繰り返し、レース中も自分のカラダの動きを常に意識して走っているそうです。
そりゃあ、東京マラソンを2時間50分で走って、調子が悪かったとか言う訳だ(^_^)
そして、自身の実践で身につけたノウハウと、トータル・ワークアウトのパーソナルトレーナーとして培った知識を合体させて、会員にトレーニングを提供してくれます。
一方の私はというと....
先日大撃沈した日立さくらロードレース。
適当な準備しかせず、当日もなんて雑に走ったんだろう...。
ほんと、大反省です。雑で適当すぎた。
たとえ体調や天気やその他の事情でしっかり練習が積めなかったとしても、高低差を事前にしっかり確認してレースプランを練る、レース中にトレーニングで教えてもらったカラダの使い方がちゃんと再現できているかを常に確認し続ける、などはできたはず。
なのに「つらいなー、早くおわらないかなー。うわーまだ10kmもある!」みたいなことしか考えられず、目標タイム達成の夢が消えた途中からは、ただただ惰性で足を前に出しているだけの状態でした...。
本当は、ダメなりにもう少し粘れたはず。
マイスター氏の境地に私が行く着くのは到底ムリですが、それでも今の自分としてできることはしっかりこなして、走ることに真摯に向き合わなきゃ、と痛感した次第です。
マイスター氏、はてブロランナーの皆さんなど、せっかく素晴らしいお手本が身近にいるのだしね。
明日は、朝から駒沢公園を走ってきます!
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