ときたま蟹工船生活~今年こそサブ4ランナー~

ときたま蟹工船生活をしている、TV業界出身のUI/UX Designerです。トータル・ワークアウトでのトレーニング、ランニング、ヨガ、ぼちぼちダイエット、仕事、増田さん(NEWS)のことなど、四十路な日々のつれづれを綴っております。次の目標はサブ4達成!

マラソン練習の悩み~解決策を探る

金曜日に福島から帰京しました。

 

ここ数日涼しかったこともあり、外RUNもなんとかこなせています。

会社のメンバーでやっている、NIKE RUN CLUB アイスを賭けた月間走行距離の戦い?も、順調に追い上げ中!

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今週末に1位奪還の予定。

上記は外RUNのみのログですが、ジムでのトレミRUNも合わせたら今月は150〜60kmくらいで着地しそうです。

 

さて、帰京した夕方に、トータル・ワークアウトで、ランニング・マイスター氏のLONG DISTANCEトレーニングを受けてきました。2週間ぶりかな。

 

ニーアップ片足30回×2ととか

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バルスライドを使っての、リバース・ランジ 片足20回×2とか。

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スプリンターシットアップがなかなかできず、悪戦苦闘したりとか。

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悪戦苦闘の中身をもう少し詳しく書きますと「腕と足がちゃんと連携できてない、腹筋の力だけで起き上がっている」と言われ、終了時刻の00分を過ぎても、できるまで終わらせてもらえませんでした(T_T)  

完全に、給食を食べ終えていないから昼休みにさせてもらえない、居残り小学生の気分でしたよ...。鬼すぎる。

なんとか合格点をもらい、トレーニング終了できてよかった。でも毎晩やるようにと、宿題がでました.゚゚(ノ´д`ヾ。)

 

そして、この日もマラソン練習の話になり....

いろんな練習法を学ぶのは良いことだけど、最終的には、誰かの練習をそのままトレースするのではなく、自分に合った練習方法・内容を自分で考えて確立させ、実行することが大切

と、マイスター氏に また言われました^_^

 

これは以前に、走るニーチェことびあーさんが

・練習ペースは目標に合わせて決めるのでは無く、実力に合わせて決めること。

と、記されていたことにも通じますね。

beer-beer.hateblo.jp

 

4月~7月、なかなか思い通りの練習ができなかった私。春先から、トータルワークアウトでのマラソン用トレーニングを増やしたおかげで、おしりをはじめ下半身の筋肉はかなり鍛えられて使えるようになった一方、外RUNのポイント練習が満足にできなかったり、筋肉痛の上書き保存をし続けて疲労が抜けにくくなったりと、沼にハマっていました...。

5月の仙台国際ハーフ、6月の富里スイカロードレースの撃沈は、このあたりにも起因している気がします。

 

たとえば、火曜夜トレ後の帰宅が22時すぎになると、寝るのが24時すぎになり、当たり前ですが疲れが4〜5時間で完全に抜けるわけもなく、翌朝予定していたポイント練習ができない、でも夜はまたトータル・ワークアウトのトレーニングで外を走れない....みたいなことを、繰り返していました。

さらに、蟹工船生活になる仕事が忙しくなると、朝3時ぐらいに起きて仕事したりもするので、ますます十分な睡眠時間が確保できない→疲労が抜けない→外でのマラソン練習が億劫になる→走力が思うように上がらない....という、負の連鎖...。

 

小出監督メニューをやる!と意気込んでいたのに、7月は週半ばのポイント練習がほとんどできず、8月に入りなんとか持ち直してきたものの、気づいたら金沢マラソン10週間前(゚∀゚) 

 

自分の実力、体力、生活パターンをふまえ、適切な練習をする。

マイスター氏に、あまりに毎回言われるので「わかってますよー」モードで流しつつあったのですが、もう1回、この原点に立ち返ろう!と思います。

 

もともと私のパーソナルトレーニングはすべて、トレ後にトレミで30分以上走ること前提のメニュー構成になっており(担当トレーナー2名にそれぞれ確認済み。うすうすそんな気はしていましたが^^)、時間を有効に使うためにも、火曜or水曜は、パーソナルトレーニング後にトレミを使ってBU走や、インターバル走などのポイント練習をすることにしました。

これまでのトレミRUNは、jogで時間を使っていましたが、週で最もトレーニング負荷が軽い日は、jogではなくポイント練習をする。で、週末は今まで通り、外での長距離走をする。

 

こんな決断を後押しした理由の1つとして、私は、トレミで走ること=練習効果が減る、という先入観を持っていて、外を走ることに固執していた(で、結局外も走れない現状ですが...)のですが、どうもそうとは一概に言えないことがわかった、というのがあります。

ランニング・マイスター氏は、今年の東京マラソンを、ケガをして万全な状態ではなかったものの、2時間45分で走ったのですが

すべてトレッドミルで練習し、全く外を走らなかった

とのこと(゚∀゚) しかも毎回15km走るのみ。
トレミでしか練習しなくて、なんで3時間切れるの!!??

彼は、HIIT(High-intensity interval training)のメソッドを独自で改良し、それに小出監督、岩本氏ら複数(あと数名外国人の名前を言ってたけど、ダニエルズさんは含まれていなかったです)の理論なども取り入れ、毎日15kmずつトレミで走っていたそう。

確かにトレミは、速度や傾斜の細かい調整ができる、雨でも練習できるなど、メリットもありますからね。なるほどねぇ。

 

当たり前ですが、フルマラソンを走るということは同じでも、練習方法は十人十色なのだなぁと痛感しました。

マイスター氏、アドバイスありがとうございましたmm(本人には絶対言わないけど!)

 

そんなわけで、週3回ポイント練習のある小出監督道場への入門は一旦やめて、明日からは、小出監督+岩本コーチ+(理解できる範囲での)ダニエルズ先生+マイスター氏おすすめのミックスメニューを、自分の生活パターン、走力、体調に合わせて進めてゆきます。 今の私には、週2のポイント練習が限界! 小出監督ゴメンナサイ...。

 

ちなみに、トータルワークアウトでみてもらっている、週2回 30分ずつのルーティン筋トレ10種、WS的なダッシュトレ、プライオメトリックトレに関しては、マラソン以前に、私が健康で文化的な生活を維持するために必要不可欠なものなので、これまで通り続けます。

これらは、何年も継続しているので特に疲労も筋肉痛もこないものだし、いつも通りにいつものメニューをこなすことに意義があるので、ウェイトをもっと上げたい!とか、+αの欲は皆無です。

ただ、それ以外のトレーニングは、疲労具合やマラソン練習優先のスタンスで、適時カットしようと思います。

 

先日、ジムのトリートメント・スタッフさんに教えてもらった本。読むのが楽しみー♪

 

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