昨晩は、THE YELLOW MONKEY再結成のニュースが飛び込んできて、24時すぎから過去楽曲のyoutube行脚してました。
2001年1月8日に行った初の東京・東京ドーム公演「メカラ ウロコ・8」を最後に活動を休止。
私、この東京ドームライブに行っていました。「ああもうこの4人での音楽は聴けなくなるんだな..」と思うと寂しくて、1曲1曲がとても愛おしく、時間が過ぎるのがものすごく悲しかった感覚を、今でも覚えています。
この「JAM」で、まわりのファンの人達、皆泣いてました。
JAM - THE YELLOW MONKEY LIVE @ TOKYO DOME, 2001
この曲は、それまでのイエモンの楽曲とは一線を画していて、かなり異色の"重い"内容なのですが、吉井さんが「JAMをリリースするまでの道のりは、かなり大変だった。レコード会社など関係者は皆反対した。でもその中で1人だけ、何が何でもこの曲を世に送り出したいと言ってくれた人がいた。その人のおかげで、JAMはリリースできた。でも今はもうその人は、この世にいない。彼への感謝と追悼をこめて、今日この曲を歌います」のようなことをMCで話して、この曲を披露してくれました。あの瞬間、あの場所にいられたことは、私の財産です。
1990年代の私にとって、「THE YELLOW MONKEY」「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 」「BLANKEY JET CITY」の音楽やライブパフォーマンス、そしてメンバーの皆さんは、とにかく眩しくてカッコ良かった。今でも時折聴いています。やっぱり、若いころに出会った音楽って一生モノですね。今の子たちは、SEKAI NO OWARIとか、ゲスの極み乙女。なのかしら..。
イエモンの再結成ライブ、行きたいなぁ。