数週間前から探していた、クリスティアーノ・ロナウドの腸腰筋を使った腕立て動画をやっと見つけました。ちょびさん、見つけましたよー。
わたくし、何を勘違いしたのか、英語タイトルや「腹筋」ワードで検索していました...。どうりで見つからないわけだ。最初から「ロナウド 腕立て」で検索すればよかっただけでした...。
腕肩だけではなく、腸腰筋や足先など全身をバネみたいに使ってるのがすごい。最後の起き上がり方も、無駄にすごい。
そしてそして! この動画の後半にもありますが、クリロナ先輩が、サッカーパンツをまくりあげるクセが好きすぎてたまりません。
— エデン・アザール (@kotakota1817341) June 30, 2018
ポルトガルの白いユニフォームでやるのは、ずるすぎですよ。
クリロナ先輩なら、きっとこちらも華麗にはきこなしてくれるはず。
また話がおかしな方向に行き始めたので、マラソンの話に戻します。
スイカロードレースも終わったし、梅雨も明けたので、秋の金沢マラソンにむけて、そろそろ練習開始しなければいけません。
で、先日、よねランさんのこちらの記事を拝読しまして...
※余談ですが、よねランさんのガーミンカスタマイズのプログラミング、超すごいです。IT企業に勤めているのにCSSもjsもさっぱりな私からしたら、神の領域です。
本来想定されている練習期間よりも、あえて長めの期間をとって、真綿で首を締める?方式でやってゆくというのを拝見しまして
なるほど!そういう練習の組み方もあるんだーと、目からウロコでした。
というのも私は、サブ4を目指すにあたって、どの師匠について練習しようか決めかねていたんです。
選択肢1) 金哲彦師匠メニュー
→メニューがざっくりしすぎているのと、ちょっと楽な気がする
選択肢2) 岩本能史師匠メニュー
限界突破マラソン練習帳 「サブ4」「サブ3.5」「サブ315」「サブ3」書き込み式10週間完全メニュー
- 作者: 岩本能史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
→たったの10週間でここまで一気に上り詰める自信がない。ソツケンに合格する気がまるでしない。
選択肢3) ダニエルズ師匠メニュー
→そもそも何を言っているのか、さっぱり理解できない。
ダニエルズ師匠メニューは、走るニーチェこと、びあーさんのブログなどを拝見していたので、私もこの本を買って読み始めてみたんですけど...
- 作者: ジャック・ダニエルズ,前河洋一,篠原美穂
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2016/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
日本語で書かれているのに、なーんにも頭にはいってこない 奇跡...。
毎晩ベッドに持っていくのですが、10行位読んで寝落ちすることを毎日繰り返して早数週間が経過しました...。
あのぅ……皆さんこの本の内容をすべて理解して、ダニエルズ式練習プランを遂行されているのでしょうか……? すごすぎませんか...???
VDOTとVO2maxって何が違うの?とか、そもそも何の基準で測った数値をもとにすればいいの?(ガーミン先生?それとも東京体育館とかアシックスランニングラボに行って計測するべき??)とか、EとかTとか全然覚えられない!とか。
とにかく今の私には、レベルが高すぎる内容でした。サブ4達成できたら、出直そうと思います。
ダニエルズ師匠メソッドで練習をされている方は、半端なくすごいと思います。
というわけで、この3大師匠の選択肢は全滅。
残ったのが、選択肢4)小出監督式 でした。
30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)
- 作者: 小出義雄
- 出版社/メーカー: 角川マガジンズ
- 発売日: 2013/11/09
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (11件) を見る
小出監督のサブ4メニューは「脚づくり」に特化していて、とてもシンプル。
30km以降に、キロ5分30秒で走れる脚をつくる。
メニューの種別は、ペース走、TT、ビルドアップ走、jogのみ。
岩本式のように、細かい目標タイムの設定はないものの、走る距離と時間を段階を踏んで、じわじわとのばしてゆくメニューで、最低限クリアすべきペースのみ記載されています。
おー、これなら、ダニエルズ式で挫折した私でもわかるレベルヽ(=´▽`=)ノ
この秋は、小出監督についてゆくことにしました!
こんなかんじで、もともとは全13週のメニューを、全17週メニュー構成にのばし、月曜日に前週をふりかえろうと思います。
また、トータル・ワークアウトでのトレーニングも、毎回トレーニングログを残すのがしんどくなってきたので(5月位からすでに挫折中ですが^^)、トピックス形式で、LONG DISTANCEトレーニングの内容を厚めに、合わせて振り返ります。
私は、一気にカラダに負荷をかけると、腰やら膝やら、足のしびれやら、カラダが悲鳴をあげてしまい、もともと短期的な追い込みがききません。自分にとっての7~8割の負荷でずーっと、とにかくずーっと継続してトレーニングすることで、少ーしずつ基礎力や走力が向上するタイプです。
かつ、4年前に歩けなくなった後遺症(右足裏の痺れ)が、実はまだあったりもするので、急激に追い込むことなく、じわじわと練習負荷を上げて行きたいなと。
先日理学療法士さんにも
「アザゼルさんは、亀でいいんです!」
と言われました^_^
一生うさぎにはなれないどんくさ亀ですが、それでもここまで、ケガや故障ゼロ(足攣りもなし!)でこれているので、少しずつやってゆきます。
トレミRUN用にほしい!
▼いつもご覧頂きありがとうございます!ポチッとして頂けると励みになります▼