ときたま蟹工船生活~今年こそサブ4ランナー~

ときたま蟹工船生活をしている、TV業界出身のUI/UX Designerです。トータル・ワークアウトでのトレーニング、ランニング、ヨガ、ぼちぼちダイエット、仕事、増田さん(NEWS)のことなど、四十路な日々のつれづれを綴っております。次の目標はサブ4達成!

鶴ケ城ハーフの反省から見えた課題

※間違って記事を削除してしまったので再投稿します。スターつけてくださった方申し訳ありません...。

日曜日の鶴ケ城ハーフマラソンのレポを書こうと思っていたのですが、玉砕レースだった上に、火曜日から蟹工船生活だったこともあり、なかなか筆が進まず...。気づいたら次の週末になっていましたヽ(=´▽`=)ノ

ご一緒したこちらのお二人は、さすがでございます。

tomsai.hatenablog.com

chobi-chobi.hatenablog.com

ちなみに私、TOMSAIさんちょびさんは、以前拝読したこのへんの記事からジャイアンとスネオみたいなかんじかなーと勝手に妄想想像していたのですが、全然違っていました。お二人ともとても物腰柔らかなジェントルマンで、ジャイアン&スネ夫要素ゼロでした(^_^)

スタート地点でのちょびさんの応援、ゴール地点の競技場前でのTOMSAIさんの応援、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!TOMちょびゼル ふくすまコラボも実現し、皆で一緒にjogできたりして感無量でした。

鶴ケ城ハーフマラソン、また参加します!!

 

というわけで、どうでもいい下記ネタだけ記し、時間進行型 レースレポはすっとばして、レース全体の反省と今後について話をすすめることにします。

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前日に会津若松駅前にバスで到着した際、赤べこの前で、写真中央下にあるボタンを押すかどうかしばらく迷っていた私。

すると、どっかのおばさんがささっと私の前に現れ、ボタンを押して逃げていきました。

 

完全なる 赤べこダッシュです。ひどい。

ボーゼンとする私の目の前で、赤べこが大声で喋りだします。

 

こんにちわ、ボク 赤べえだよ!
 ~このあと何か ひとことふたことあり~
 赤べこ音頭、きいてみる?
 とことこ、会津は、い~いとこだぁって~~♪


と、ペッパーくんをもっと女性よりにしたような軽い声で歌いだしました。

え、赤べえってこんな声だったの!?

っていうか、そもそもこういう場合は普通「モーーー」って鳴くんじゃないの?歌うとか変化球すぎない??

赤べこダッシュされた衝撃と、赤べえのリアクション衝撃 をダブルで受けて、かなり動転したまま駅をあとにしました....。

 

 +++ +++

 

ここからは水曜日のお話。

トータルワークアウトで、ランニング・マイスター氏(推しランナー:モハメド・ファラー選手)×私アザゼル(推しランナー:大迫傑選手)のLONG DISTANCEトレーニングを受けてきました。

マ「日本新記録、おめでとうございます!」
私「いやいや、そちらこそ優勝おめでとうございます!」

という、お前ら誰やねんのシカゴマラソン挨拶からスタートです。やっぱり、ネガティブスプリット大事!とマイスター氏が力説してました。

 

この日は、鶴ケ城ハーフマラソンの反省会をしてきました。以下は、大きな反省点4点と、それに対するマイスター氏のコメントです。

1)暑さ、雨、強風などへの環境適応能力が低かった
レース当日は、台風の影響をもろにうけ、10月なのに27度で強風、雨がパラパラ降ってきたと思えば、突然強い日差しが照りつけるという変な天気で、ダメージが大きかった。もともと私は、雨や高温多湿の日に外を走ること、シューズやウェアが濡れたり汚れたりすることが嫌いすぎるので、そういう環境への適応能力が低い。

→マ「アザゼルさんは、箱入娘=Girl in the BOXですからねー。嫌なことへの考え方を変えたらいいんじゃないですか?雨の日に走ってシューズが汚れるのが嫌いなのであれば、"雨の中走ったら、シューズを洗ういいきっかけになってラッキー!"とか」

箱入娘のくだりは、まったくもって意味不明だけど、それ以外はなるほど!でした。考え方を変えてみよう。

 

2)キャップなし、イヤホンなしという、普段のレースではやらないイレギュラーなことをした
レース数日前に見た「サブ4!」の中で、片岡コーチが「私は、雨のレース以外のときは帽子はかぶらない」みたいなことを言っていて、まんまと感化された。風も強いし飛ばされたら面倒だなーとも思ってキャップをかぶらなかったけど、結局雨も降ったし、日差しも強かったので、大迫選手とおそろいの白ナイキ帽をかぶればよかった...。そして、RUN中の私のメンタルに、音楽がかなり重要であることも痛感した。

→マ「いつもと違うことを、ぶっつけ本番でやっちゃダメです!必ず練習で試してからにしてください」

そりゃそうだ。

 

3)そもそも自分が重かった
私は大迫選手よりも、身長が15cmも低いのに、彼よりも体重がある現状...。走っていると自分自身が重い。あと5kgは減らしたい!

→マ「速く走ることだけを追求すると、ガリガリのランナー体型になりますけど、僕はそれは嫌なんですよね」

全く答えにはなっていないというか、マイスター氏(@体脂肪率2%)は、普段から私の体重に関して何故か寛大。ここは私自身の問題ですねー。


4)上り坂耐性がなさすぎた。カラダがまったく前に進まず失速し、11km地点で足が売り切れた。
これは以前からずっと私がかかえている課題。しかしながら、トレミで傾斜をつけて走る練習をすると四頭筋がパンパンに張って回復までに数日を要し、ほかの練習ができないという事態になるので、いったん傾斜走の練習を封印中だった。

→マ「前に進まないとか、四頭筋が張るのは、カラダの使い方がいけてないからですねー。ここ数ヶ月で、内転(筋)もおしりも、筋力自体はついているはずなので、おへその少し下から前に進む意識で走れるようになれば大丈夫です。後でちょっとやってみましょう」

 

・・・とのことで、さっそく 前に進む意識改革トレーニングをやることに。

ジムにある▼この▼スーパートレッドミルで、5度~25度の傾斜をつけて少し早足で歩いてみました。トータルワークアウトでは「シャッフル」というメニューになります。

 
 
 
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  • かかとから足をおとして、おしりを使って後ろに蹴り出す。その後腸腰筋で足を引き上げて、またかかとから足をおとす。
  • おへその少し下のところを、自分の支点と考える。支点から体を動かす意識をすれば、足の力をそこまで使わずとも自然と前に進むはず。

と言われ、いざ実践。

傾斜5度→10度→15度→20度の4セット(各1分くらい)は順調! 支点の考え方もどんどんわかってきて、もも前の筋力を使わずに、楽に足が前に出せましたヽ(=´▽`=)ノ

しかし...

25度になると、左右差がひどいことが一目瞭然!

左のプッシュが強い反面、右足はプッシュ力が弱い。かつ腸腰筋のパワーも足りないので「よいしょー」ってかんじで右足をあげてました。

あと、傾斜が上がると肩が上下する=体幹キープが弱まることも判明。

 

このあたりを改善してゆくことが、これからの課題になりそうです。

 

それ以外では、 

-タンパク質をしっかりとる→もっと肉と魚を食べるように。プロテインも適時とって。
-鉄分、ビタミン補給も忘れずに

とも言われました。特に女性は、鉄分大事ですからねー。

 

走る練習をしっかりすることはもちろん、筋力アップ、ケア、食事、睡眠、体重管理などありとあらゆることに気をつけないとだなーと、改めて認識した1週間でした。

と同時に、今後の目標についても冷静に考えてみました。それについてはまた改めて書きます。

 

「女性のためのランニング学」勉強中です。

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