昨日読んだ記事。すごく納得。
伸びるのは、「必死」にやる人ではなく「夢中」でやる人|アフリカで25万人の生活を変えた日本人起業家からの手紙|ダイヤモンド・オンライン
以前、自分のモチベーションについて少し分析したことがあります。で、わかったことは、私は「楽しく夢中になる」ことが、モチベーションキープの必須条件であること。
世の中には「怒り」や「悔しさ」、あるいは「恨み」をガソリンにして生きている方もいます。私もそういう感情を持つこともありますが、驚くほど持続性がない。時間がたつとどーでもよくなっちゃいます。「怒り」とか「恨み」って無駄にパワーを使うから疲れてしまう。あと、辛いことが終わった時の達成感だけを夢見て、今の苦行を「必死」に乗り越える、というのも無理です。だってひたすら我慢とかほんと無理。わがままですが ”今”も大事なんです。
でも「楽しい」と思えることであれば、いくら体力的に辛くても、課題山積みでも頑張れます。"蟹工船”なのも、望むところ。基本的に楽しい仕事しかしていないので(もちろんそういう環境を整備する努力はかなりします)、会社に行きたくないと思うこともない。トレーニングも、小さな課題をクリアしていく楽しさやトレーナー氏との多ジャンルにわたる会話など、毎回の60分間トレーニングそのものが楽しいので継続できているし、英語の勉強も大体そんな感じです。楽しいことは、義務感や我慢という感覚なく、没頭できるのです。
あのトータルワークアウトの3週間の食事制限も、1回目は楽しかったから完遂できたのかな。それ以降は、全く無理だったもんな。あはは。
モチベーションのありかは人それぞれ。根性論とかを振りかざされると、ノーサンキューモードになる人もいるのです。もちろん常に根性で頑張れる人のことは「すごいなー」と、トオイメで眺めています。
日々の行動のすべてをそうするのは難しいけど、楽しく夢中になれることをどれだけ持っているか、「楽しい努力」をどれだけするかで、人生の充実度が変わる、と私は思います。
●体重 51.0kg 明日人間ドックなんだけどな…。