先週から、食生活をちょっと改めています。具体的には、
ジョコビッチ+シリコンバレー+トータルワークアウト式のミックス
なかんじです。
◎朝:完全無欠コーヒー1杯
◎昼:会社カフェテリアで普通にランチ。ただしデザートはなし、揚げ物、麺類も食べない。
◎間食:チョコレート数切れ/枝豆/ゆでたまごなど
◎夜:納豆+もずく酢(わかめ、きゅうり入り)、サラダなど。トレーニングの日はこれにギリシャヨーグルト(キウィ+マヌカハニー)もプラス
仕事ではない日は、昼に二八そば(豚肉とわかめとネギをたっぷりのせて)を作って食べたり、おやつにギリシャヨーグルトや果物も食べたりしています。
ここ数年、食事についてはいろいろ試行錯誤を繰り返してきました。それでたどり着いたのが下記5つのマイルールです。
私の場合、伊豆やすらぎの里での断食、酵素ドリンク、ジュースクレンズなどは、一時的にそれなりの効果(体調や体重の変化)が出ても、その良い状態を長くキープすることは極めて難しかった。かつ「また今度やれば、今これを食べてもいいや」と、日々の食生活の甘えの材料に結果的になったりもしました...。そんなわけで、1~2食を置き換えて胃を休めるなどは良いと思うのですが、即効性のある非日常的な食事法にはなるべく頼るべきではない、という結論に達しました。
トータルワークアウト式ではもちろんですが、糖質は”完全悪”とみなされることが多いです。でも私の場合は、糖質摂取を完全にゼロにすると、お腹や胸にじんましんがでまくり、頭が働かなくなります...。じんましんは跡が完全に消えるのに半年かかったし、もともと考える仕事が多いので、頭が働かないのは正直しんどい。あと、週3回のトレーニングもそれなりにハードなので、カラダを動かすエンジンとなる糖質もある程度は必要。ごはんや野菜、果物、はちみつ(マヌカハニー)など、質の良い糖質は適宜摂ろうと思います。
3. グルテン&トランス脂肪酸は排除!ノンシュガー食品も食べない
ただやはり、パンやパスタ、クッキーやスナック菓子などを食べると、モーレツな眠気が襲ってきたり、体重が如実に増えたりと、体調が悪くなります。でもご飯だと、そんなことはなかったり。やっぱり、白砂糖やグルテン、トランス脂肪酸が悪さをしている気がしてなりません。パンやドーナツ・パスタ・ピザ・クッキー・スナック菓子などは、しばらく食べないことにしました。ただし、カカオがたくさん入っているチョコレート、たまにの和菓子(すあまとか^^)はOKにしました。
ノンシュガー食品も、化学物質の含有量が多く、もともと人工的な味もあまり好きではないので、食べません。
年末ぐらいから、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」に書いてあった、完全無欠コーヒー(ブラックコーヒー+無塩のグラスフェッドバター+MCTオイルをよく混ぜる)を毎朝飲み始めたら、すこぶる調子がよくなりました。眠気ゼロどころか驚く程の集中力が出て、カラダの中からぽかぽかし、13時くらいまで空腹感がなくお通じも快調。完全無欠コーヒーについては後日改めて書きますが、DHAやEPA含め、質の良い脂質は、しっかり摂ろうと思います。
昨日、グラスフェッドバターを仕入れてきました。さすが二子玉なんでもある。
トータルワークアウト式の醍醐味!疲労回復、体質改善のためにタンパク質はマスト!動物性、植物性どちらもたくさん食べるし、女性的には「エクオール」もとりたいので大豆製品はしっかり食べます。これは昨年春のトータルワークアウト・フードサポートプログラムで学んだことです。
カロリー的には、1日合計1000kcalくらいかなー。あんまりカロリー重視していないのでよくわかりませんが・・・。
本来、食事は楽しいもの。自分が美味しいと思うものがカラダにとって良いもので(←この意識改革が一番難しい!)、それを我慢せずに楽しく食べて、体重を減らせたり、運動能力が上がったり、健康になれたらいいなーと思っています。
そして...トータルワークアウトの会員だと、あそこの食事法を強制的にやる必要があると思われていますが、それは誤解です。もちろん、私が食事についての質問や相談をすれば、トレーナー氏がトータルワークアウト式アドバイスをしてはくれますが、普段のトレーニングの際に体重を聞かれることも、食事内容に一方的なダメだしをうけることもありません。そのあたりは完全にトータルワークアウトメソッドに沿わずとも、ふんわりやっていけています。それぞれのお客さんに合った進め方にしてくれているのでしょう。ありがたや。とはいえ、入会して最初の3週間で、通常のTWO式食事制限で体質が変わり5.5kg痩せたのも事実ですので、一度はやってみても良いかとは思います^^
と、こんなかんじでひとまず春まで続けてみますー。
※以上は、あくまでも私の個人的な経験に基づく見解なので、人によって様々なアプローチがあって良いと思いますし、それらを否定するつもりも全くありません。
この4冊は、なかなか面白い本でした。特に、ジョコビッチの本は、トレーニングやスポーツをやっている方は一読の価値あり!
「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)
- 作者: デイビッドパールマター,クリスティンロバーグ,David Perlmutter,Kristin Loberg,白澤卓二
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: ハードカバー
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ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)
- 作者: 宗田哲男
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/11/17
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